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MobileFree.jp VPN 実験サービス よくある質問と回答

 

Q & A (よくある質問と回答)

MobileFree.jp VPN 実験サービスに関してよくある質問と回答をまとめました。

 

Q. 本サービスは無償で利用できますか?

はい、利用できます。ソフトイーサ株式会社は、本サービスを、VPN 関連技術の研究と実証のために非営利の学術実験目的で提供しています。どなたでも本サービスを無償で使用することができます。なお、本実験は長期間実施する予定ですが、永久に実験サービスが継続して提供されることは保証されていません。詳しくはこちらをご覧ください。

 

Q. 本サービスを利用することができる環境の条件を教えてください。

環境の条件につきましては、クライアント PC の環境とネットワーク環境の 2 つに分けてご回答します。

クライアント PC の環境
  • Windows 2000, XP, Server 2003 または Windows Vista を搭載した PC/AT 互換機
    (最新の Service Pack の適用が必要)
  • 16 ビット色、800 × 600 以上の解像度の表示能力を有するモニタ
  • 16 Mbytes 以上の空きメモリ
  • 30 Mbytes 以上のハードディスク空き容量
ネットワークの環境
  • インターネット上のホストに対して DNS (名前解決) のための通信、および HTTPS (HTTP over SSL) プロトコル (TCP ポート番号 443) で TCP 接続を行った後に SSL 通信を行うことができるネットワーク環境。
  • プロキシサーバーを経由する必要がある場合は、CONNECT メソッドに対応した HTTP Proxy または SOCKS バージョン 4 Proxy が使用されていること。
  • 具体的には、Web ブラウザで https://vpn.mobilefree.jp/ を表示した結果、「現在時刻およびお勧めリンク集が記載された Web ページ」が正常に表示される環境。
    (証明書エラーが表示されることがありますが、異常ではありません。)

 

Q. 本サービスをモバイル環境ではなく光ファイバーや ADSL などのブロードバンド環境で利用することはできますか?

技術的には利用可能ですが、本サービスの VPN 通信のパラメータはモバイル環境 (無線アクセスを利用した 64 Kbps 〜数 Mbps 程度の通信回線) に最適化されているため、ブロードバンド環境で本サービスを利用するメリットはほとんどありません。

ブロードバンド環境でセキュリティ目的で利用される場合は、本サービスではなく、PacketiX.NET セキュアインターネット実験サービスを使用されることをお勧めします。

 

Q. 本サービスはファイアウォールやプロキシサーバー、NAT などを経由してインターネットにアクセスする必要がある環境でも利用できますか?

はい、利用可能です。

ただし、ごく一部の特殊な処理を行うファイアウォール (アプリケーションレイヤファイアウォールなどと呼ばれます) が設置されている環境では利用できない場合があります。

 

Q. VPN 通信が利用規約や契約条項などによって禁止されているネットワーク回線で本サービスを利用することはできますか?

MobileFree.jp VPN 実験サービスの利用規約の第 8 条 (他ネットワークの利用) によると、ユーザーは、本サービスを利用するためもしくは本サービスを経由して、第三者のネットワークを利用する場合において、当該コンピュータもしくはネットワーク管理者の規定する遵守事項を遵守しなければならないことになっています。したがって、回線管理者がユーザーに対して VPN 通信を行ってはならない旨などの規定を利用規約や契約条項などによって規定している場合は、技術的に VPN 通信が可能か否かにかかわらず、ユーザーは本サービスを利用することができません。

また、明示的に VPN 通信が禁止されているような環境では、本サービスにおける VPN 通信以外にも、IPsec や PPTP, L2TP, SSL-VPN, PPPoE (PPP over Ethernet), SSH Port Forwarding などのプロトコルによる通信がすべて禁止されているものとして解釈される場合がありますので、このような環境を使用される際は十分注意することをお勧めします。

なお、利用規約や契約条項などによって VPN 通信が禁止されている場合でも、技術的には利用可能な場合があります。本サービスの運営者は、ユーザーと回線管理者との間の関係について一切関知せず、また責任を負うこともありません。これは、例えば NAT 機能を有するブロードバンドルータを頒布するメーカーが、ユーザーと回線管理者との間における NAT 利用の可否の取り決めに関して一切関知せず責任を負うことも無いことと同様です。

 

Q. 本サービスで通信の経由に使用される VPN ゲートウェイの IP アドレスとポート番号を教えてください。

IP アドレスは 130.158.6.54、FQDN は vpn.mobilefree.jp です。ポート番号は TCP 443 です。

モバイル回線の管理者 (ISP など) が上記の IP アドレス宛の通信を遮断している場合は、本サービスを利用することはできなくなります。そのような場合は、モバイル回線の管理者 (ISP など) に苦情を申し立てることによって解決を行うことをお勧めします。

 

Q. "vpn.mobilefree.jp" に設置されている VPN ゲートウェイのサーバーは、VPN ゲートウェイ以外に他のサービスを提供していますか?

はい、提供しています。本サービスの VPN ゲートウェイのサーバーは、IP アドレス 130.158.6.54、ポート番号 443 で、HTTPS プロトコルによる VPN 通信を受け付ける他に、Web ページをホスティングしています。
したがって、Internet Explorer などの Web ブラウザによって直接 https://vpn.mobilefree.jp/ にアクセスすることにより、以下のサービスが提供されます。(Web ブラウザでアクセスすると証明書エラーが表示されることがありますが、異常ではありません。)

  • 『現在時刻表示サービス』(無償)
    ページにアクセスした瞬間の現在時刻を ほぼ正確に表示するサービスです。
    たとえば、クライアント PC の時計が少し狂っているような場合で、かつ NTP などのプロトコルが利用できない場合は、正確に補正するために役に立ちます。
  • 『お勧めリンク集サービス』(無償)
    管理者による "お勧めのリンク集" の一覧 (サイト名と URL の組) を提供するサービスです。

 

Q. vpn.mobilefree.jp 宛の HTTPS 通信がモバイル回線の ISP によって遮断されているようです。どのようにしてモバイル回線事業者に苦情を申し立てれば良いでしょうか?

まずは、本当にモバイル回線事業者が vpn.mobilefree.jp 宛の通信を遮断しているかどうかを確認する必要があります。
通常、HTTP / HTTPS 通信が可能なネットワーク上のコンピュータから Internet Explorer などの Web ブラウザによって直接 https://vpn.mobilefree.jp/ (Web ブラウザでアクセスすると証明書エラーが表示されることがありますが、異常ではありません) にアクセスすることにより、現在時刻が表示される Web ページにアクセスできるはずです。
最初に、以下の 2 つのことをほぼ同一時刻に試行してみてください。

  1. 問題となっているモバイル回線事業者の回線ではなく、通常のインターネット回線を用いて https://vpn.mobilefree.jp/ にアクセスし、正しくアクセスできるかどうか確認してください。
  2. 問題となっているモバイル回線事業者の回線を用いてhttps://vpn.mobilefree.jp/ にアクセスし、正しくアクセスできるかどうか確認してください。

1 の手順が失敗する場合は、MobileFree.jp VPN ゲートウェイシステムが一時的にダウン (停止) している可能性があります。通常ゲートウェイシステムがダウンすることは滅多にありませんが、メンテナンスや障害のために一時的にダウンすることがあります。この場合は復旧までお待ちください。

1 の手順が成功するにもかかわらず 2 の手順に失敗する場合は、そのモバイル回線事業者が、実際に vpn.mobilefree.jp 宛の HTTPS 通信を遮断するように設定を行っている疑いがあります (インターネットのルーティング経路上の一時的な障害が原因の可能性もありますので、断定することはできません)。

このような場合は、まずはモバイル回線事業者に問い合わせてみてください。
その結果モバイル回線事業者が vpn.mobilefree.jp 宛の HTTPS 通信を遮断していることが判明した場合は、その遮断の理由を聴取してください。その理由に納得することができない場合は、本来であれば https://vpn.mobilefree.jp/ サーバーで提供されている上記の Web サービスにアクセスすることはユーザーの正当な権利であるという旨を主張するなどのモバイル回線事業者に対する苦情の申し立てを、自己の責任の範囲内において実施することを検討してください。

2 の手順が成功するにもかかわらず VPN 接続が失敗する場合は、モバイル回線事業者が特殊な処理を行うファイアウォール (アプリケーションレイヤファイアウォールなどと呼ばれます) を設置している可能性があります。このような場合、モバイル回線事業者に対する苦情の申し立てを、自己の責任の範囲内において実施することを検討してください。

ご注意 MobileFree.jp VPN 実験サービスの利用規約の第 8 条 (他ネットワークの利用) によると、ユーザーは、本サービスを利用するためもしくは本サービスを経由して、第三者のネットワークを利用する場合において、当該コンピュータもしくはネットワーク管理者の規定する遵守事項を遵守しなければならないことになっています。したがって、回線事業者がユーザーに対して VPN 通信を行ってはならない旨などの規定を契約約款などによって提示している場合は、技術的に VPN 通信が可能か否かにかかわらず、ユーザーは本サービスを利用することができません。
なお、本 Q & A に記載されている回線事業者への苦情の申し立てに関する事項は、参考情報として記載されているものです。実際に回線事業者への苦情の申し立てその他の行為を行う場合は、自己の責任において実施してください。
本サービスの運営者は、ユーザーと回線事業者との間の関係について一切関知せず、また責任を負うこともありません。

 

Q. 本サービスを使用することで、モバイル回線上に本来流せないはずの HTTP (HTTPS) 以外のプロトコルを無理やり流せるのですか?

いいえ。本サービスはモバイル回線上に HTTPS コネクションを確立し、HTTPS コネクション上に仮想的・論理的な Ethernet 回線を確立することにより VPN 通信を行うものです。したがって、モバイル回線上にはあくまでも HTTPS プロトコル (および名前解決に必要な DNS プロトコル) しか流れません。このような技術は学術分野においてはオーバーレイネットワークと呼ばれています。

 

Q. 私の使用しているモバイル通信回線では、PacketiX VPN Client 2.0 の通信に失敗します。そのような場合でも本サービスを利用することができますか?

こちらからダウンロードできるのは PacketiX VPN Client 3.0 です。以前のバージョンの PacketiX VPN Client 2.0 を使用されていた場合は、一部の種類のモバイル通信回線やファイアウォールで正常に通信を行うことができなかった場合があります (「プロトコルエラー」が発生します)。そのような場合は、こちらからダウンロードできる PacketiX VPN Client 3.0 を利用すると、問題が解決される場合があります。

実際に本サービスが利用できるかどうかは回線や ISP の種類や設定によって変化しますのでご了承ください。

 

Q. 本サービスの使用中に確立される VPN トンネル内に別の PacketiX VPN 3.0 の VPN トンネルを通すことは可能ですか?

はい、可能です。本サービスで使用されている PacketiX VPN Client 3.0 はとても高機能で柔軟な VPN 通信ができます。仮想 LAN カードを 2 枚以上作成し、まず 1 個目の VPN 接続が完了してから、その VPN トンネルを利用して、新しい VPN 接続を確立することも可能となります。

 

Q. 本サービスはインターネットに設置された MobileFree ゲートウェイを経由すると聞きましたが、同様のゲートウェイを自分 (自社) 専用に設置することは可能ですか?

はい、可能です。PacketiX VPN Server 3.0 を家庭内や会社またはデータセンター内のサーバーなどにインストールすることで、自分専用 (または自社専用) の VPN ゲートウェイを設置できます。

 

Q. 本サービスは例えば HSDPA や W-CDMA などの方式の高速携帯電話サービスの定額プランなどの回線上で利用することはできますか?

ソフトイーサ株式会社は、本サービスを不特定多数のインターネットユーザーに対して実験目的で広く提供しています。

特定のモバイル回線事業者について、本サービスを利用することができるかどうかの公式な見解を示すことはなく、VPN 通信の利用の可否について保証することもありません。

 

Q. MobileFree ゲートウェイは物理的にどこに設置されていますか?

茨城県つくば市にある筑波大学内に設置されています。ソフトイーサ株式会社は、VPN の技術研究に関して筑波大学と共同研究契約を締結させていただいており、今回の実験は VPN 関連技術の研究と実証のために提供しているものです。詳しくはこちらをご覧ください。

 

Q. 本サービスを使用して通信を行った場合のログは保存されていますか?

はい。ログは自動的にディスク上に保存されます。この場合、通信を行った際の各パケットのヘッダ情報 (通信元および通信先のコンピュータの IP アドレスやポート番号など) と通信時刻および VPN 接続に使用していた元 IP アドレス、ドメイン名、ポート番号などが保存されます。

MobileFree.jp VPN 実験サービスの利用規約の第 17 条 (情報提供) により、ソフトイーサは、正当な権限を有するとソフトイーサが認めた第三者機関 (裁判所・税務署・検察および都道府県警察を含みますがこれらに限定されません) に対して、ユーザーに対して通知せずに、通信記録その他の情報を提供する場合があります。

上記のような場合を除き、ソフトイーサ株式会社が通信ログを第三者に対して公開することはありません。また、通信ログは一定期間が経過した後に自動的に削除されます。

 

Q. 本サービスを利用しているユーザー間は VPN 内で直接通信できますか?

いいえ、できません。

 

Q. 本サービスを利用してインターネット上の SMTP サーバー (TCP ポート 25 番) に直接接続することはできますか?

いいえ、できません。スパムメールの送信などを防止するため、本サービスにおいては OP25B (Outbound Port25 Blocking) を実施させていただいております。

SMTP サーバーに接続してメールを送信したい場合は、Submission ポート (送信専用ポート) を用いることをお勧めします。通常、このポート番号は TCP ポート 587 番です。Submission ポートに関する情報や詳しい設定方法については、使用する SMTP サーバーの管理者にお問い合わせください。

 

Q. 本サービスにおいて使用することができない通信にはどのようなものがありますか?

上記のポート 25 番宛の TCP 通信の他、クライアント PC 側にグローバル IP アドレスが必要な通信プロトコルも利用できない場合があります。ただし、FTP 等の代表的なプロトコルについては対応しています。一般的なブローバンドルータ (NAT) の内側にある PC で利用可能なプロトコルは基本的に利用可能であるとお考えください。

 

Q. MobileFree.jp クライアントソフトウェアに格納されている VPN Client Build 5360 は、www.softether.com からダウンロードできる VPN Client と比較して何が異なりますか?

モバイル環境に最適化するための改良が行われました。

特に、ビルド 5360 より以前のバージョンの PacketiX VPN Client 2.0 を使用されていた場合は、一部の種類のモバイル通信回線やファイアウォールで正常に通信を行うことができなかった場合があります (「プロトコルエラー」が発生します)。そのような場合は、こちらからダウンロードできる PacketiX VPN Client 3.0 を利用すると、問題が解決される場合があります。

実際に本サービスが利用できるかどうかは回線や ISP の種類や設定によって変化しますのでご了承ください。

 

Q. MobileFree.jp クライアントソフトウェアで最初から入っている「MobileFree.jp」という名前の接続設定を削除してしまいました。どうすれば良いでしょうか?

ダウンロードページから接続設定ファイルのみダウンロードしてください。

 

Q. VPN クライアントソフトウェアをアンインストールするにはどうすればよいですか?

Windows のコントロールパネルから、通常のアプリケーションなどと同様の方法でアンインストールすることができます。なお、Windows Installer によるインストール処理が完了した後の設定追加や操作などで新しく作成されたファイルや仮想 LAN カードのデバイスなどはアンインストール時に自動的に削除されませんので、削除したいファイルやデバイスのみを選択し、手動で削除してください (ユーザーが行った設定や作成したファイルが消滅しないようにするための措置です)。

 

本サービスは学術的な非営利研究実験の一環として、ソフトイーサ株式会社が実施しています。実験にあたっては、筑波大学学術情報メディアセンターと共同研究契約を締結し実施しています。また、同センター経由で WIDE プロジェクトのバックボーンに接続しています。
サービスの使用前に利用規約への同意が必要です。  Copyright © 2004-2010 SoftEther Corporation. All Rights Reserved.
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